だまし絵サーカス　大型本

だまし絵サーカス
講談社の翻訳絵本
エドワーズ，ウォーレス【作】〈Ｅｄｗａｒｄｓ，Ｗａｌｌａｃｅ〉
神戸 万知【訳】
講談社 2009
A4判　23.4 x 1 x 31 cm
36頁

不思議な絵を、たっぷりお見せしましょう! かくし絵、だまし絵、さかさ絵、動く絵、ありえない絵……などなど、次々に登場する目の遊び。目くるめく２２のだまし絵に目玉もびっくり！このサーカスの秘密を、きみは見ぬけるか？目をまるくして驚くことうけあいの「だまし絵サーカス」を見のがすな！

絵のクオリティが凄い！ちょっと大判で、内容にくらべてめくるときに小さい子は注意がいります。サーカスの仕掛けがいろんなだまし絵になっていて、それぞれ顔を近づけたり、ぐるぐる回したり。だから読み聞かせは家限定で。あ、なるほどね！？となった瞬間は親もわくわくします。子供だましじゃない絵の作りこみに惚れます。いい！

鼠団長率いる騙し絵サーカス団がやってきた。錯視による車輪回しに始まる22芸。巻末に文のみの種明かし有。懐かしい。子どもの頃この手の本好きだった。息子も大好き。だがこの歳になると目が疲れるので敢えて見ようとしなかったが、このぐらいなら、絵自体の面白さもあって楽しめた。残像はちょっと疲れたかな。頭の固くなった自分でも、答えを見ないと解らなかったのは「おさんぽアヒルのつなわたり」のみ。左右ページ端上にパラパラ漫画付き。全学年。（レビューより）

カバーにスレ、角に少しヘコミがありますが未読で中はとてもきれいです。

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